遅延型食物アレルギー(スローフードアレルギー)検査は豊島区池袋「iクリニック」へ

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アレルギー検査(遅延型食物アレルギー)

即時型IgE抗体アレルギーと遅延型IgG抗体アレルギーの違い

即時型
IgE抗体アレルギー
原因となるアレルギー物質にさらされると、体の中でIgE抗体が過剰に作られ、それがマスト細胞にくっつくことで、マスト細胞から大量のヒスタミンがでます。
よくある症状は、呼吸困難(のどの腫れ)、じんましん、膨満感、胃痛・腹痛、喘息、下痢などです。
この即時型のIgE反応では、食物や吸入によるアレルゲンへの暴露の直後に起こります。通常はアレルゲンへの暴露からおよそ15分以内に初期相反応があらわれます。その後、後期相反応が4~6時間後にあらわれ、むくみや炎症が何日にもわたって続くことがあります。
⇒即時型のアレルギーの場合には「VIEW39アレルギー検査」などをおすすめしております。
遅延型
IgG抗体アレルギー
IgG抗体は、血液中で最も多くみられる抗体です。アレルギー症状が出るまでは数時間から数日間とかかることもあります。そのためこのタイプの反応は「遅延型」といわれています。
症状がすぐに出ないため原因としてみつかりにくい特徴があります。
抗原を体から排除しようとする免疫細胞の能力を過剰な抗原が飽和してしまう場合があるため、その結果免疫複合体が長い期間にわたり体内を循環し、体組織への沈着を起こします。
IgG抗体による食物アレルギーに起因する症状は上記にも記載したとおり多岐に渡ります。
現在、一般的に行われているアレルギー検査は、食べてすぐに反応を起こす即時型タイプのアレルギー検査ですが、この隠れアレルギーの原因を調べるには、食物IgG検査によって遅延型アレルギーに対する反応を検査する必要があります。下痢や嘔吐、湿疹が出るにもかかわらず、IgE(即時型)で反応しなかった方でも、遅延型の検査で、原因となった食品が特定できた人が多数います。
⇒遅延型のアレルギーを調べる場合は「遅延型食物アレルギー」をおすすめしております。


遅延型食物アレルギー

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一般的に食物アレルギーとしてあげられるのは、IgE抗体による「即時型」の食物アレルギーです。即時型は食べ物を摂取して通常30分以内に蕁麻疹やかゆみなどの皮膚の症状や喘鳴(ゼイゼイした呼吸)や咳、腹痛、下痢、嘔吐などの症状がおこります。
これとは別に、食物アレルギーにはIgG抗体による遅延型(時間がたってから症状がでる)といわれるもう1つのタイプがあります。
この遅延型の食物アレルギーは、すぐには症状があらわれないだけでなく、症状自体が様々でとても多く、場合によっては原因食物を避けても数週間から数ヶ月間も症状が続く事もあり、原因である食べ物になかなか気付かないのが特徴です。
当院ではこの「遅延型」を検査する「遅延型食物アレルギー検査」を行っております。
遅延型食物アレルギー検査では、少量の採血で普段の食生活の中でどの食べ物が体に悪い影響を与えている可能性があるかを調べることができます。
原因不明の体調不良にお悩みの方は、一度遅延型食物アレルギー検査を受けてみてはいかがでしょうか。意外な原因がはっきりするかもしれません。


尚、日本小児アレルギー学会では、食物アレルギーにおけるIgG抗体の診断的有用性については今のところ公式には認めておりません。


料金

IgG 食物過敏症セミパネル(120項目) 27,000円(税込)
※採血や、医師からの結果説明は検査料金に含まれます。


検査方法

国内では検査できないため、アメリカの検査会社ambrosiaに依頼します。そのため必ず余裕を持って御予約ください。尚、個人での入手も可能な検査でもあります。
少量の血液を採取させていただくだけです。
120項目の食べ物についてのアレルギー反応をチェックします。
およそ3~4週間後に結果が届きます。


遅発型食物アレルギーが疑われる症状について

(主に腸の調子が悪くなることでひきおこされるとお考え下さい。)

消化器症状 腹痛、口臭、げっぷ、食後の膨満感、吐き気、口蓋後部のかゆみ、嘔吐
精神神経症状 不安神経症、憂鬱、集中力不足、過敏症、情動不安定
皮膚症状 湿疹・にきび・アトピー性皮膚炎・じんましん・肌荒れ・口内炎・多汗・ふけ・乾燥肌・目の下のくま
筋骨格系 関節痛、筋肉痛、だるさ
泌尿生殖器系 頻尿・膣のかゆみ、おりもの、月経前症候群
呼吸器系 胸部不快、慢性咳、鼻水、慢性鼻炎、慢性副鼻腔炎
循環系 高血圧、胸痛、頻脈、脈の乱れ
その他 過食、慢性疲労、目まい、頭痛、不眠、吐気、むくみ、体重変動、肥満、歯ぎしり

※これらの症状は一部にすぎず、考えられる可能性のすべての症状を網羅しているわけではありません。


検査でわかる120項目の食物

乳製品/卵 カゼイン、チーズ(ミックス)、卵白、卵黄、牛乳、ホエイ、ヨーグルト
肉類 牛肉、鶏肉、馬肉、ラム、豚肉
魚/シーフード シーバス(スズキ目)、ハマグリ/アサリ、タラ、カニ、ウナギ、サバ、タコ、カキ、鮭、イワシ、ホタテ貝、鯛、エビ、イカ、マグロ
ナッツ/種子/豆 アーモンド、ソラマメ、サヤインゲン、キドニー豆、カシューナッツ、栗、ヒヨコ豆、ココナッツ、銀杏、緑豆、エンドウ豆、ピーナッツ、ピスタチオ、菜種、あずき、ゴマ、大豆、西洋クルミ
穀物
(グルテンを含む)
大麦、デュラム小麦、グリアジン(グルテン)、オート麦、ライ麦、スペルト小麦、小麦、小麦ふすま
穀物
(グルテンを含まない)
ソバの実、トウモロコシ、キノア、白米
フルーツ リンゴ、アボカド、バナナ、ブルーベリー、チェリー、ブドウ(ミックス)、グレープフルーツ、キウイ、レモン、マンゴー、メロン(ハニーデュー)、オレンジ、桃、洋梨、パイナップル、イチゴ、スイカ
野菜/藻類 寒天、わかめ、アスパラガス、ナス、ビート(てんさい)、ブロッコリー、ニンジン、カリフラワー、セロリ、キャベツ、キュウリ、ニンニク、ショウガ、昆布、リーキ(西洋ネギ)、レタス、もやし、マッシュルーム、オリーブ、タマネギ、ピーマン(ミックス)、ジャガイモ、かぼちゃ、ラディッシュ、ほうれん草、サツマイモ、トマト、カブ
ハーブ/スパイス バジル、赤唐辛子、シナモン、カレー粉、マスタード、パセリ、コショウの実、ペパーミント、バニラビーンズ
その他 カンジダ、サトウキビ、カカオ豆、コーヒー、ハチミツ、紅茶、緑茶、製パン用イースト、醸造用イースト


遅延型フードアレルギーの治療について

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検査結果が陽性だった場合は免疫反応を鎮静化するために原因となる食べ物をなるべく避けたほうがよいです。原因となる食べ物を避けることでアレルギー反応が抑えられる可能性があります。
治療法は検査結果や個々の体調などにより異なりますが、レベル4~6の強い陽性反応が出た場合には、3~6ヶ月間は原因となる食べ物をなるべく避けることが必要となる場合があります。
レベル3以下の陽性反応の場合には、3~6ヶ月間原因となる食べ物の摂取を4日間のローテーション化をする方法があります。このことを、食物をローテーションするといいます。
ローテーション化の目的は、同じ食物を頻繁に摂取することを防ぐことにあります。
当院では、検査結果に基づきお一人お一人に合わせた食事指導などを行い治療にあたっております。